継続できない備忘録

ブログが続かない人間が書く備忘録です。

私の父は、母の9個上。

私と弟を育ててくれたとても恩のある人。

 

私の父は、母の25個上。

 

、、、そう。私には父が二人いる。

私をこの世に創った人と、私をこの世で創った人。

今日は、この世に創ってくれた方の父のお話。

 

現在70歳越え、白髪染めもばっちり、パンチパーマで色黒の元気なオヤジである。 

私の人生は生まれから一筋縄じゃいかなかったようで、色々複雑に絡み合った家庭に試練を受けるように生まれ落ちたのだった。

不幸自慢でもなんでもなく、ただただ闇雲にひたすらに走り続けている私の人生。

もちろん、今は駆け出し音楽家。贅沢などない。慎ましく暮らしている。同世代の同業者によくみる実家暮らしや仕送り付きでもない。(心底羨ましい)

生きるか死ぬかは己がやるかやらないか。

そんな人生である。ハングリー丸出し。平成育ちのゆとり感はゼロなのだ。

 

そんな私の人生の最初から5歳まで共に暮らし、母の死をきっかけに、再びリターンし18歳から父の元で暮らすことになる。

13年ぶりの父との暮らし、ここには書き切れない色んな妬みや恨みが募り私は父にとてもキツく噛み付いて、今では勿体無い時間を過ごしたなと思う。だけど、必要な時間だったかもしれない。

我慢ができず、19歳で父の元を離れ下宿することになる。

 

それから、何年も心のすれ違いが続き、私は素直に父と向き合えないままだった。

 

しかし、時が経ち、上京する前に父と何度も何度も飲みに行くことができた。

そこで、きちっと向き合い、感謝することができた。

良くも悪くも、この世に生まれた以上は生きるしかないのだ。

じゃあ、今こんなに幸せに生きられる私は誰に感謝すべきか。

そう、思うようになったのだ。

そんな父から先日、趣味の領域を遥かに超えたオーガニック野菜が送られてきた。嗚呼、なんて幸せなんだろう。

こんな普通の親子のやりとりが、特別に思えることも、自分の人生の賜物。

当たり前じゃない、特別なこと。

 

 

先に述べた私をこの世で創った父も、

今述べたこの世に創った父も

二人とも、私という人間を作る上で、とても重要で大切な父である。

 

ありがとうございます。

 

写真は送られてきた野菜と、それを使って調理したものです。

 

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